【最新ニュース】ジョージの卵、孵化しない可能性
2008年11月12日

7月に産卵が確認され孵卵器に入れられていたロンサムジョージの卵で
すが、このところ卵の重さが極端に減っていることから、孵化しない可
能性が出てきました。
参照:7月23日ほっとニュース
http://galanews.ti-da.net/e2222176.html
現地ガラパゴス国立公園局から届いたプレスリリース(要約)です。
■ ロンサムジョージの子孫、望み薄〜卵の重量の減少が示唆する孵化
状況
3ヶ月前に産卵し孵卵器に入れられていたロンサムジョージの子孫とな
る卵が、孵化しない兆候を見せています。
ゾウガメ繁殖センターの国立公園職員が行った最新の定期検査では、
13個の卵のほとんどに、顕著な重量減が見られることから、孵化は難し
いのではないかと見られています。
例えば2回目の産卵で孵卵器に入れられた卵No.3は、産卵当初127グラム
あった重さが現在は82グラムに(およそ35%のロス)、同じ巣の卵No.4は、
66グラムまで減っています。通常では、重さのロスはほとんどないか、
あってもほんの少しです。
また、公園職員によると、いくつかの卵の殻にはカビが見られることか
ら、孵化しない可能性は更に高まっているが、とはいえ、約20%の卵には、
まだ孵化の可能性が残されているということです。
通常の人工孵化では85%の成功率をおさめています。これは、気候条件に
左右される自然環境下での孵化より、格段に高いものです。
孵卵器に入れられたときから孵化までの卵の重量のロスは、10〜15グラムが
許容範囲です。また、卵嚢を吸収し終えた後の孵化のプロセスには、約5日
かかるということです。
*写真はジョージの卵(国立公園局提供※禁コピー・転載)
Posted by ジョージ・フィンチ at 04:40│Comments(0)│TrackBack(0)
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