【最新ニュース】ユネスコと「持続可能な発展」で合意
2009年09月11日
JAGAが日本窓口を務めるガラパゴスのチャールズ・ダーウィン財団
(CDF)(研究所)からのプレスリリースです。
(写真はユネスコ・エクアドルのエドアルド・マコト氏と、CDF
のガブリエル・ロペス氏)
2009年9月7日キト
ユネスコ(国連教育科学文化機関)とCDFは、科学、教育、文
化、コミュニケーションの分野で、ガラパゴスにおける保全と持続可能
な発展を支援することで合意しました。
合意書への署名は、9月3日、15名のユネスコ幹部出
席のもと、ユネスコ・エクアドルの代表エドアルド・マコト氏と
CDF理事長のガブリエル・ロペス氏の間で行われました。
この合意は、ガラパゴスの保全を促進し、持続可能な発展を推し進める
ために、2008年憲法に謳われたエクアドル政府の確定方針を背景
に取り交わされたものです。
CDFとユネスコは今後、エクアドル国家開発計画に則り、プロジェクト
を企画し、協同で、共通のゴールに向かって活動を行っていくことにな
ります。特にこの合意では、環境保全への、ガラパゴス社会の許容量
(ソーシャル・キャパシティ)の発展を求めていくこととしています。
具体的には、
・自然科学・社会科学の調査を促進し、科学的で、健全な情報を、地
域、国内、国外の保全に関する意思決定機関に対して供給すること。
・ステイクホルダーの積極的な参加を通して、持続可能な発展への要望
に応え、諸島における教育の強化・発展を支援すること。
・教育に責任を持つ機関との対話と協力のもと、共通認識の上にたった
発展への戦略を作り上げること。
など、主に教育、情報提供への支援および協力を目的としています。
[JAGA事務担当TO]
(CDF)(研究所)からのプレスリリースです。
(写真はユネスコ・エクアドルのエドアルド・マコト氏と、CDF
のガブリエル・ロペス氏)
2009年9月7日キト
ユネスコ(国連教育科学文化機関)とCDFは、科学、教育、文
化、コミュニケーションの分野で、ガラパゴスにおける保全と持続可能
な発展を支援することで合意しました。
合意書への署名は、9月3日、15名のユネスコ幹部出
席のもと、ユネスコ・エクアドルの代表エドアルド・マコト氏と
CDF理事長のガブリエル・ロペス氏の間で行われました。
この合意は、ガラパゴスの保全を促進し、持続可能な発展を推し進める
ために、2008年憲法に謳われたエクアドル政府の確定方針を背景
に取り交わされたものです。
CDFとユネスコは今後、エクアドル国家開発計画に則り、プロジェクト
を企画し、協同で、共通のゴールに向かって活動を行っていくことにな
ります。特にこの合意では、環境保全への、ガラパゴス社会の許容量
(ソーシャル・キャパシティ)の発展を求めていくこととしています。
具体的には、
・自然科学・社会科学の調査を促進し、科学的で、健全な情報を、地
域、国内、国外の保全に関する意思決定機関に対して供給すること。
・ステイクホルダーの積極的な参加を通して、持続可能な発展への要望
に応え、諸島における教育の強化・発展を支援すること。
・教育に責任を持つ機関との対話と協力のもと、共通認識の上にたった
発展への戦略を作り上げること。
など、主に教育、情報提供への支援および協力を目的としています。
[JAGA事務担当TO]
Posted by ジョージ・フィンチ at 11:09│Comments(0)
│最新ニュース