【ご案内】グラント博士東京講演 150名様ご招待!!
2009年09月16日
毎年稲盛財団が授与する「京都賞」に、今年ガラパゴス諸島のフィンチ
の進化の研究で功績を残したピーター&ローズマリー・グラント博士夫
妻が選ばれました。
http://galanews.ti-da.net/e2514873.html
11月の授賞式には、京都で様々なイベントが行われるそうですが、
JAGAでは、是非東京でも博士夫妻にご講演をして頂こうと、以下の通り
企画し、稲盛財団のご厚意もあり、実現する運びとなりました。
すでに受付が始まっていますので、ご希望の方は、お早めにお申し込み
下さい。
終了後に懇親会も予定しています。
★ピーター&ローズメリー・グラント夫妻「京都賞」受賞記念東京講演会
共催:日本動物学会、日本ガラパゴスの会
後援:日本進化学会、日本生態学会、日本鳥学会
●期日 11月16日(月) 午後2:00〜4:00
●場所 東京大学理学部2号館講堂
●演者 Peter & Rosemary Grant(プリンストン大学名誉教授)
●演題 Evolution of Darwin’s Finches
●概要
これまで、進化は長い年月にわたって徐々に進行するもので、通常人間
の一生の間では認めることができないと思われてきた。しかし、南米ガ
ラパゴス諸島に生息するダーウィンフィンチ類では、エルニーニョなど
の気候変化によって形態形質が短期間で変化する。ピーター&ローズメ
リー・グラント夫妻は、徹底した個体識別と形態測定、気候変化にとも
なう餌生物の豊凶追跡により、採食器官であるくちばしなどの形態形質
が遺伝をともなって変化する過程を明らかにした。本講演では、こうし
た「目に見える」進化のあり方を紹介するとともに、ダーウィンフィン
チ類における一種から多数種への適応放散のあり方についても考察する。
●通訳 なし
●参加申し込み: 参加無料。
ただし、席数に限りがあるので、参加ご希望の方は、必ず下記あて電子
メールにてお申し込みください。先着150名の方をご招待します。
申込先:
東京大学大学院 農学生命科学研究科
生物多様性科学研究室 山口由里子
e-mail: yamaguchi@es.a.u-tokyo.ac.jp
(@を小文字にして送信してください)
●問い合せ先:JAGA
http://www.j-galapagos.org/contact/
[事務局担当TO]
の進化の研究で功績を残したピーター&ローズマリー・グラント博士夫
妻が選ばれました。
http://galanews.ti-da.net/e2514873.html
11月の授賞式には、京都で様々なイベントが行われるそうですが、
JAGAでは、是非東京でも博士夫妻にご講演をして頂こうと、以下の通り
企画し、稲盛財団のご厚意もあり、実現する運びとなりました。
すでに受付が始まっていますので、ご希望の方は、お早めにお申し込み
下さい。
終了後に懇親会も予定しています。
★ピーター&ローズメリー・グラント夫妻「京都賞」受賞記念東京講演会
共催:日本動物学会、日本ガラパゴスの会
後援:日本進化学会、日本生態学会、日本鳥学会
●期日 11月16日(月) 午後2:00〜4:00
●場所 東京大学理学部2号館講堂
●演者 Peter & Rosemary Grant(プリンストン大学名誉教授)
●演題 Evolution of Darwin’s Finches
●概要
これまで、進化は長い年月にわたって徐々に進行するもので、通常人間
の一生の間では認めることができないと思われてきた。しかし、南米ガ
ラパゴス諸島に生息するダーウィンフィンチ類では、エルニーニョなど
の気候変化によって形態形質が短期間で変化する。ピーター&ローズメ
リー・グラント夫妻は、徹底した個体識別と形態測定、気候変化にとも
なう餌生物の豊凶追跡により、採食器官であるくちばしなどの形態形質
が遺伝をともなって変化する過程を明らかにした。本講演では、こうし
た「目に見える」進化のあり方を紹介するとともに、ダーウィンフィン
チ類における一種から多数種への適応放散のあり方についても考察する。
●通訳 なし
●参加申し込み: 参加無料。
ただし、席数に限りがあるので、参加ご希望の方は、必ず下記あて電子
メールにてお申し込みください。先着150名の方をご招待します。
申込先:
東京大学大学院 農学生命科学研究科
生物多様性科学研究室 山口由里子
e-mail: yamaguchi@es.a.u-tokyo.ac.jp
(@を小文字にして送信してください)
●問い合せ先:JAGA
http://www.j-galapagos.org/contact/
[事務局担当TO]
本講演は、会場一杯の参加者の皆さまのお陰で、盛会となりました。
博士夫妻も、大変満足されて会場を後にされました。
ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。
博士夫妻の研究成果は、手付かずのガラパゴスの自然があってのもの。
今後もガラパゴスの自然とそこから生まれる科学を守るべく、活動を
して参りたいと、強く思った会でした。
博士夫妻も、大変満足されて会場を後にされました。
ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。
博士夫妻の研究成果は、手付かずのガラパゴスの自然があってのもの。
今後もガラパゴスの自然とそこから生まれる科学を守るべく、活動を
して参りたいと、強く思った会でした。
Posted by ジョージ・フィンチ at 15:14│Comments(0)
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